概要説明
作成した評価表テンプレートを基に、評価事項に対して役職ごとの目標値を設定することにより、
社員が次の役職を目指すにあたり、自身の苦手部分を改善して、取り組むべき課題の見える化を図ることが可能です。
また、得意分野についても、評価を元に判断することも可能です。
補足事項
・キャリアタイプ…キャリアタイプとは、社員の職種や役割を分類するための属性です。
・スキルカテゴリ…スキルカテゴリとは、スキルをカテゴリ別に集約したものです。
・スキルランク…スキルランクとは、スキルのランクを設定して、社員評価表画面の保有スキルに反映されます。
・スキル…評価事項のカテゴリです。
・評価事項…評価の最小単位となる項目です。
画面の説明
①スキル:
評価事項のカテゴリを設定します。
評価表画面ではスキル単位で評価事項をグルーピングして表示することも可能です。
②評価事項:
スキル別に評価事項を登録します。
また、登録した各評価事項の目標評価点水準も設定します。
テンプレートごとに目標評価点水準を変えることができます。
操作手順
1.スキルを登録する
登録済みのスキルを検索して選択します。
スキルを新たに作成する場合は「スキルを作成」ボタンより作成します。
補足事項
「スキル」タブを開き、「新規」ボタンからスキルを登録することも可能です。詳細は後段の項目の「マスタデータとマスタの参照箇所 (スキル)」をご確認ください。
マスタデータとマスタの参照箇所(スキル)
「スキル」タブからスキルをあらかじめ作成しておくと「評価表テンプレート」詳細画面でプルダウンに表示され、選択可能になります。
2.評価事項を登録する
登録済みの評価事項を検索して選択します。
評価事項を新たに作成する場合は「評価事項を作成」ボタンより作成します。
■5段階評価の場合
用途に合わせてスキルを定義し、
実際の評価対象となる詳細の項目を予め定義します。
評価事項名の例:
遂行力、従順性(執務態度のスキル)、顧客知識、アプローチ(営業スキル)
■積み上げ評価の場合
用途に合わせてスキルを定義し、
実際の評価対象となる詳細の項目を予め定義します。
※積上評価の場合、評価基準1~5は空欄、評価基準(積上)に評価基準を入力します。
評価事項名の例:
遂行力、従順性(執務態度のスキル)、顧客知識、アプローチ(営業スキル)
補足事項
「評価事項」タブを開き、「新規」ボタンから評価事項を登録することも可能です。 詳細は後段の項目の「マスタデータとマスタの参照箇所(評価事項)」をご確認ください。
マスタデータとマスタの参照箇所(評価事項)
「評価事項」タブから評価事項をあらかじめ作成しておくと「評価表テンプレート」詳細画面でプルダウンに表示され、選択可能になります。